キッチンのデザインと素材にこだわり続けるMOKの齋藤です。

今日は、MOKが考える2024年のキッチントレンドの一つ「アッシュを使ったキッチン」と木材としてのアッシュについてご紹介します。

ナチュラル・スタイル「THE ASH(ジ・アッシュ)」を発売

アッシュ材を使ったキッチン「THE ASH」


MOKでは2024年2月から、扉にアッシュ突板材を使ったキッチン「THE ASH(アッシュ)」を発売します。

ASHキッチンの特徴はそのアッシュ材にあります。

『きれいで安らぐキッチン』をコンセプトに、アッシュ材の明るくやさしい色合いと、
落ち着いた雰囲気が今までのキッチンにはないインテリアに溶け込む家具のような風合いが特徴のキッチンです。

THE ASHのキッチン扉


システムキッチン「THE ASH」はナチュラルテイストの住宅や北欧スタイルのインテリアと相性がよく、いつまでも心地いい安らぎの空間をつくりあげてくれます。

また、部屋は明るく清潔感のある雰囲気になり、流行に左右されず小さなお子さんがいるご家族や年配の方との暮らしでもその優しい雰囲気で和ませてくれますし、インテリアとして観葉植物などのグリーンも映えるナチュラルテイストのキッチンです。

ウレタン塗装仕上げ。ツヤ無し

ナチュラル・スタイルシリーズから発売されます。


アッシュ材(ASH)とは

アッシュの木


アッシュ(ASH)は、北米原産のモクセイ科トネリコ属の広葉樹「ホワイトアッシュ」を指すことが多く造作家具にも使われる人気の高い木材の1つです。

このアッシュは家具の材材として広く使用されており、その「堅さ」故に耐衝撃性や耐久性が特徴です。

以下にアッシュ材の特徴とメリット、デメリットを詳しく説明します。

アッシュ材の特徴

アッシュ材は数ある木材のなかでも経年変化が少なく、長く使い続けていてもわずかに黄色く変色する程度で新品に近い表情を維持できる樹種です。

そしてアッシュは北米原産の広葉樹で白っぽい色合いと木目が特徴的な木材でです。軽く丈夫で加工しやすいので家具やフローリングによく使われています。

  • 堅さと弾力性: 野球のバットやスポーツ用品の材料として人気であり、耐衝撃性・耐久性を備えています。
  • 色味: 白っぽい色をしており、さまざまなインテリアに馴染みやすいです。オリーブアッシュやブラウンアッシュ、ブラックアッシュなどもありますが、アッシュと言えば日本だとほぼホワイトアッシュを指します。
  • 木目: ハッキリとした木目が美しく、柾目では穏やかな木目、板目では木目が強調された迫力ある表情を見せます。
    MOKのキッチンでは主に柾目をご提案しています。

アッシュ材のメリット・デメリット

アッシュ材をキッチン・家具に使用するメリット

  1. 美しい木目: ハッキリとした綺麗な木目が、北欧スタイルやナチュラルテイストのインテリアにマッチします。突板の表面材としても使用され、木目の美しさを堪能できます。
  2. 頑丈で変形しにくい: アッシュ材は丈夫で変形しにくいため長く使い続けられます。食器を置くダイニングテーブルなどに適しています。
  3. 経年変化が少なく雰囲気が変わりにくい: 少し黄色くなる程度で経年変化が少なく、長く使い続けても雰囲気が変わりにくいです。

アッシュ材をキッチン・家具に使用するデメリット

  • 加工が難しい: 堅く頑丈なため、細かな模様を彫る細工には向いていません。
    しかし、シンプルなデザインが好きな方には適しています。
    アッシュ材は、木の雰囲気を味わいたい方におすすめの木材です。

アッシュ材とオーク材の違いは何ですか?

造作家具やオーダーキッチンでよく使われる木材にオーク材があります。
アッシュ材とオーク材はどちらも広葉樹の木材であり両者にはいくつかの違いがあります。

オーク材の扉サンプル


アッシュ材はオーク材よりも色が白っぽく明るい印象を与えますが、オーク材は色が濃く、重厚な雰囲気を持ちます。

また、アッシュ材はオーク材に比べて木目が細かく均一な質感を持ち、オーク材は木目が強く太く凹凸が強めです。


キッチンをよりきれいで白っぽい扉にしたいのならアッシュ材で、木目を強く出したり重厚感を持たせたいならオーク材を使うと良いと思います。

このように、アッシュ材とオーク材はそれぞれ特徴が異なりますので、用途や好みに応じて選択することが大切です。

総括

以上がアッシュ材のキッチンの紹介でした。

アッシュ材は素朴で飽きのこない素材なので長く愛用できると思っています。

システムキッチンやオーダーキッチンではまだ馴染みのない木材ですが、MOKではアッシュのオーダーキッチンや造作家具製品のご相談を承っています。