キッチンは家の中でも重要な場所であり、そのデザインや機能は料理の楽しさや快適さに大きく影響します。
私たちはお客様のニーズに合わせて最適なキッチンを一つ一つ提案しました。
「大量生産品や金額ではなく、その人にとっての唯一の価値をつくる」
ここではオーダーキッチンならではの、特別な施工事例の一部をご紹介します。
「MOKリブ」でデザインしたキッチン事例

「人が集まるキッチン」をお探しの方へ。
今、建築・インテリア業界で注目されているのが 木製(縦格子)を取り入れたキッチンデザイン です。
規則正しい縦ラインがつくり出す陰影と、天然木の温もり。
一度導入すれば、毎日の暮らしがまるでホテルライクな空間に変わります。
ここでは、「MOKリブ」パネルを使ったキッチンの商品的特徴 をご紹介します。
「MOKリブ」商品特徴
1. 高級感を演出する「縦リブデザイン」
フラットな扉とは一線を画す立体的な陰影。
照明の当たり方によって表情を変え、モダンで洗練された雰囲気を演出します。
高級ホテルやラウンジのような空間にしたい方におすすめです。



2. 天然木の温かみと調和性
木製リブはナチュラルな質感が魅力。
フローリングや家具とコーディネートしやすく、LDK全体に統一感を与えます。
また、石目調カウンターやタイルと組み合わせると、都会的で上質な印象に。
3. 多彩なアレンジが可能
弊社では「MOKリブ」パネルを使った様々なキッチン空間を提案しています。
- アイランドキッチン前板に採用 → バーカウンター風に
- 背面収納扉をリブ仕上げに → 生活感を隠しつつ高級感を演出
- 天井や壁面まで連続使用 → キッチンを空間全体のデザインアクセントに
- 輸入キッチン機器も自由に→ さまざまな海外製の輸入機器もビルトイン可能

白い「MOKリブ」のキッチン施工事例




まとめ
MOKリブを使用したキッチンは、「高級感」と「温かみ」を両立した、これまでにないデザインです。
商品としての価値はデザイン性だけでなく、
空間全体の雰囲気を格上げし、人を自然と集める力 にあります。
リノベーション、新築、商業施設の内装に至るまで、幅広い用途に提案可能。
あなたのキッチン空間に、ぜひ「MOKリブ」を取り入れてみてください。
グレージュなオーダーキッチンの施工実例

今回はシンプルなグレージュトーンのキッチンの実例をご紹介します。
グレージュなインテリアが流行している背景には、現代のライフスタイルと美意識の変化があると思っています。
グレージュとは、グレーとベージュを掛け合わせた中間色で温かみと洗練さを兼ね備えた絶妙なカラーです。
この色は主張が強すぎず、どんな素材や色とも調和しやすいため空間に落ち着きと統一感をもたらしてくれる。
また、コロナ禍以降在宅時間が増えたことで住まいに癒しや安心感を求める人が増え、住宅に心地よさ(木調もその一例ですが)を重視する傾向が高まっていますね。



グレージュは自然光にも映え、時間帯や季節によって微妙に表情が変わる点も人気の理由です。
ミニマルでシンプルなデザインと相性が良く、北欧スタイルやモダンスタイル、ジャパンディなど幅広いテイストにマッチします。
飽きが来にくく、長く楽しめるカラーとしてご紹介しています。
東京中央区のマンションリフォームのキッチン事例

東京都中央区のマンションリノベーションでキッチンを納品させていただきました。
シンプルモダンな中にも暖かさ・安らぎ感を取り入れたいとのことで、キッチンの一部分にMOK木製扉「北海道大雪山-ナラ」をご採用いただきました。また扉に合わせマンションリフォーム設計の大敵である大きな梁もキッチンと同じトーンの木調にすることにより、マンションでありながら一戸建て住宅の木製梁のように見せています。



キッチン機器は、食洗機をはじめ、IH・オーブンレンジ・ビルトインコーヒーマシーンと全てMiele(ミーレ)で統一させていただきました。
L型キッチンを挟み冷蔵庫・家電スペース・物入れなどもオーダーならではの建物ピッタリに設計させていただいています。
ここでも既製のシステムキッチンやセミオーダーキッチンにはできない幅・高さ・奥行きを1mm単位で作る、
MOKのキッチン技術が反映されています。
ブラックのキッチンの施工事例

ブラックのキッチンの実例です。
キッチンの扉の他にワークトップ、水栓、レンジフードにもブラックのものを合わせキッチン全体をブラックでシックなトーンでまとめました。
ブラックはモダンでエレガントな印象を与える色で、キッチンに使用するとスタイリッシュで洗練された雰囲気を演出してくれます。また、他の色と調和しやすく木製の家具やステンレス製の家電とも調和しキッチン全体に高級感を持たせることができます。



こちらの「ダークトーン キッチン」の記事もお読みください。
キッチンカラーのトレンド「ダークトーン」のキッチンも検討してみて
世田谷区の戸建リノベーションの施工実例




別荘のオーダーキッチンの施工実例




アースカラーの輸入キッチンスタイルの施工実例

アースカラーのキッチンがもたらすもの
キッチンは、ただ料理をする場所ではありません。家族や友人が集い、会話が生まれ、時にはひとり静かに思索にふける場所でもあります。そんな空間をどんな色で包むかは、暮らしの質を大きく左右するものです。
アースカラーのキッチン—
—それは、大地や森、川や空といった自然界の色彩を基調とした空間。ベージュ、オリーブグリーン、テラコッタ、スモーキーなブルーやグレー。これらの色がもたらすのは、目に優しく、心を落ち着かせるような穏やかな雰囲気になります。
例えば、朝。少し冷えた床に素足をのせキッチンに足を踏み入れるとき。窓から柔らかい陽の光が差し込み、キッチンの扉や天板がふんわりと照らされる。その瞬間、ただの「朝」ではなく「気持ちのいい朝」が訪れます。
夜には、落ち着きのあるトーンが心をゆるませてくれる。料理のあと片付けを終えたあとほっと一息つくとき、派手な色や冷たい印象のインテリアではなく、アースカラーの温もりがそこにあると一日の疲れがすっと溶けていくと感じます。





アースカラーのキッチンは流行に左右されにくいという利点もあります。時代が移り変わっても、自然の色は普遍的な魅力を持つ。だからこそ、キッチンを長く愛せる空間にするにはアースカラーの選択は理にかなっていると思います。
そして、何よりも大切なのは、その色が「心に余白を作る」ということ。キッチンに立つたびに、少し深呼吸したくなるような、そんな空間。それは、忙しない日々のなかで、小さな安らぎを与えてくれることでしょう。
MOKのアースカラーのキッチン—
—それは、インテリアのワードでなく暮らしの中の「やすらぎ」そのものなのかもしれません。
輸入キッチンのようなオーダーキッチンの施工実例




Silestone Marquinaを天板と扉に使った高級感あふれるキッチンの施工実例

サイルストーン「マルキーナ」とは
サイルストーン(Silestone)は、天然石の美しさと高い耐久性を兼ね備えたクオーツストーン素材です。
その中でも「マルキーナ」は、漆黒のベースに白い大理石のような繊細なマーブル模様が走る人気カラー。
重厚感とモダンな高級感を両立できるため、国内外でキッチン天板やアイランドキッチンに多く採用されています。
今回の施工事例
今回ご紹介するのは、渋谷区内のマンションに設置したオーダーキッチンです。
施主様のご要望は「モダンで洗練された空間」。そこでアイランド部分にサイルストーン「マルキーナ」を採用しました。
- 天板: サイルストーン マルキーナ(厚み30mm)
- 扉材: マットブラック塗装仕上げ
- レンジフード: ステンレス仕様
- 食洗機:ミーレ オールドアタイプ
- 床材: タイル仕様



サイルストーン「マルキーナ」を選んだ理由
黒を基調にまとめながらも、グレーの床が温かみを添え、モノトーンの中に柔らかさを調和させています。
- 高級感あるデザイン
大理石を思わせるホワイトベイン(筋模様)が、キッチン全体をドラマティックに演出。照明によって模様の見え方が変わり、時間帯ごとに異なる表情を楽しめます。 - メンテナンス性
非多孔質素材のため、水分や油汚れが染み込みにくく、サッと拭くだけで美しさを保てます。忙しいご家庭にも最適です。 - 優れた耐久性
クオーツを約90%含有するため、天然大理石に比べてはるかに硬度が高く、傷や摩耗に強いのが特長。日常の調理や鍋の移動も安心です。
光るミラーのホテルライクな洗面台の施工実例

夜の静かな時間、洗面台はひと際輝きを放つ。間接照明に浮かび上がるミラーはただの鏡ではなく日常に彩りと優雅さを添えるアートのよう。
洗面所のシンプルなデザインと放射状に貼ったタイルにミラーが放つ柔らかな光が加わると、まるで幻想的な世界に足を踏み入れたかのような気持ちになります。鏡面に映る姿を見つめるたび、寛げるホテルのようにほんの少しの間だけでも日常の喧騒を忘れさせてくれます。


朝の準備のひとときも、このミラーがあるだけで気分が上がります。
鏡に映るどこか映画のワンシーンのようにスタイリッシュで、日常の一コマがドラマティックに変わります。使い込むほどに。光の加減で形や表情が変わる様子は毎回新たな発見を見つけるでしょう。

この間接照明が付いたミラーの洗面台は、ただの住設機器やオーダー家具ではなく癒しの空間そのもの。シンプルな中に潜む美しさを見つける喜びは、日々の暮らしに小さな魔法をもたらしてくれる。
毎日の生活に、一瞬の輝きを添えてくれるMOKの洗面台。
木製オーダー家具の施工実例










